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会長が総指揮を執り、タレントと一緒に作り上げた-ハズキルーペCM制作の裏側

初めて観た瞬間からそのインパクトの大きさに驚かされる「ハズキルーペ」のCM。ブランド認知度を高めるために投下した広告宣伝費は100億円以上になるそうです。

確かに大物俳優、芸能人を次々と起用してのコンテンツストーリーは素人目からしてもそれなりのお金が必要と感じます。

 

このCM制作にはハズキルーペを販売するHazuki Companyの松村謙三会長の意向が強く働いているそうです。販売元トップの意向がなければ商品をお尻で踏みつけるなんてそう簡単にはできそうにありません。

ここでHazuki Companyと松村会長について参考記事をもとにご紹介します。

Hazuki Companyの前身は、かつて大阪に存在した株式会社A・Gという企業。この会社の設立は1976年。玩具や生活日用品の企画、開発及び輸入製造卸業を行っており、斬新かつユニークなデザインで話題となった洋凧「ゲイラカイト」や、高性能飛行機「ホワイトウイングス」といったヒット商品を発売している。

 

2004年には株式会社A・Gの親会社にあたる安治川鉄工株式会社と大手玩具メーカー株式会社タカラとの間で「株式譲渡契約」が結ばれてタカラの100%子会社となる。その後タカラが同じ玩具メーカーの株式会社トミーと合併したことで株式会社タカラトミーの傘下となる。2007年にはプリヴェ企業再生グループ株式会社に買収され株式会社A・Gは社名を改め、ブリヴェAG株式会社となりました。

このプリヴェ企業再生グループの会長がハズキルーペCMの仕掛け人である松村氏です。松村氏に関するより詳しい記事はこちら

 

さてハズキルーペCMの裏側という本題に入ります。このCMの反響は大きく、2018年5月の同社Webサイトへのアクセス数は30万件を超えているそうです。

「本当に世の中の文字は小さすぎて読めない!!」「長時間かけても目がラク!」「さすがMADE IN JAPAN!」といった1度で覚えてしまうセリフですが、松村氏によると「商品の売りにつながることを念頭にセールスコピーとして機能するセリフをタレントさんが語るものにした」とのこと。また渡辺謙さん自らが企画に参加されたようで、「世の中の小さすぎる文字への怒り」がテーマになったそうです。

 

松村氏は企画だけでなくCMのストーリー、カメラワーク、スタイリングまで関わりクリエイティブディレクターとして総監督を務めたそうで、CM総合研究所が発表する「2018年5月度 業類別CM好感度No.1銘柄」の衣料カテゴリーでCM好感度トップになりました。

 

現在、武井咲さん、小泉孝太郎さん、舘ひろしさんが出演する新たなCMが放映されていますが、今後の展開に注目です。

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