ネット通販市場は18兆円に拡大、ECの浸透度合を示すEC化率は6.22%へ上昇。
右肩上がりが続くネット通販市場。経済産業省が2019年5月16日に発表した2018年の「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によると、国内の消費者向けEC市場は引き続き堅調に拡大しているようです。
●国内の消費者向けEC市場:18兆円(前年比8.96%増)
●EC化率(物販系分野が対象):6.22%(前年から0.43ポイント増)
●スマートフォンEC市場:3兆6552億円(物販ECに占める割合は39.31%)
※下記グラブについて:日本のBtoC-EC市場規模の推移(単位:億円) 情報元はこちら
分野別市場規模
●物販系EC:9兆2992億円(前年比8.12%増)
●サービス系分野(ホテル予約など):6兆6471億円(前年比11.59%増)
●デジタル系分野:2兆382億円(前年比4.64%増)
過去2年の伸び率と比較※物販系
●2016年:10.6%
●2017年:7.5%
●2018年:8.12%
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