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SEOとPPC広告、「どうちらかだけ」ではなく「どちらも両方」

お客様から頂く質問の回答として参考になる記事を見つけましたのでご紹介します。

Webサイトの制作あるいはリニューアルのご提案を行うプロセスで必ずお伝えすることはサイト公開後の運営について。それは大きく分けて下記2点あります。

・どのような方法、担当で継続的にコンテンツを更新していくか(SEO)

・Google広告やソーシャル広告など有料広告の活用を行う必要性(PPC広告)

 

上記を一言で表すと、Webマーケティングをどのように展開するかということになります。

そこでお客様からよくいただく質問は、どちらが効果的ですか?どちらとも行う必要がありますか?といった内容。この質問に対する回答としては、「ターゲットや施策、運用状況によって優先度は変わりますが、どちらも重要です」となります。

 

ご紹介する記事内にも結論として「SEO施策とPPC広告の両方を行うべきであり、両方に注力すべき」とあります。

しかしネットの情報をしっかりチェックされている方は、近年PPC広告のクリック率が下がってきているとか、ユーザーは広告をクリックしなくなったなど、広告環境も変化していることを気にされています。

要するに前述した「両方に注力すべき」ということをベースに、「どのような運用方法を行うか」が益々重要になってきているのだと思います。

 

例えば、貴社が提供する商品・サービスが下記のような状況だとしたら「SEO」「PPC広告」どちらにウェイトを置くべきでしょうか?

・お客様は貴社の商品名・サービス名を知らない(新商品のため認知度が低い)

・貴社の商品、サービスのニーズが顕在化しておらず、このような商品・サービスがあること自体、世の中に知られていない(潜在ニーズ・新しいイノベーション)

 

このような場合、商品名やサービス内容に記載のあるキーワードで検索すると、自然検索で比較的上位に表示されると思います。しかし、お客様に認知されていないキーワードですので検索されません。どんなに検索結果が上位表示でも、そのキーワードで検索されなければ意味がないのです。

このような場合、関連性の高いキーワードや貴社商品が代替え対象となる既存商品・サービス(こちらは顕在化しているニーズ)で検索されるであろうキーワードをもとにPPC広告を表示させた方が効果的だと考えます。

 

また、PPC広告は広告料を振り込むため、実際にお金がペイされることで「PPCは高い」というイメージをお持ちの方が多いと感じます。しかし、SEOが安いと言えるでしょうか?Googleが日々改善する検索エンジンのアルゴリズムは、検索結果を上位表示する判断材料として「質の高いコンテンツ」を分析しています。この質の高いコンテンツの定義につきましては、下記を参照ください。

・検索エンジン対策(SEO)で文字数の多い長文コンテンツが表示表示しやすいのか?

・Googleが重要視するE-A-T(専門性・権威性・信頼性)の高め方とは?

 

継続的にSEO施策を実施するには、相応の時間・労力・専門知識(知識・ノウハウを知るための努力も含む)が必要となります。社内で行うにしても、外部の専門会社へアウトソーシングするにしてもそれなりの対価を支払う必要があります。

 

要するに、SEOとPPC広告はゼロサムゲームでもカニバリゼーションでも無いということ。つまり「それぞれの領域からそれぞれの結果が生まれる」ということになります。

どのような商品・サービスを誰に届けたいか。そのマーケット背景や競争優位性などを考慮しつつ、車の両輪のような位置づけでそれぞれの特性を活かしたWebマーケティングをお勧めします。

 

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