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「検索」の行動特性に変化が!? 「ググる」から「タグる」へ

Facebook、Twitter、instagramなどのSNSが普及することで、情報を探す「検索」行動に変化が起こっているようです。

先日も最近の若い世代は「ブラウザ」が何か知らないという記事を見ました。Google ChromeやMicrosoft EdgeといったウェブブラウザでGoogle、Yahoo!などの検索サイトを開き、検索窓にキーワードを入力して検索するというお決まりの行動が変わりつつあります。

 

電通の天野 彬氏が提唱するSNSで情報を探す時代へ:「ググる」から「タグる」へのシフトについてご紹介します。

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天野氏によると、当初SNSは人とつながり合う場だったが、現在はその意味合いを超えて、「情報と出会う場所」という機能性を帯び始めているとのこと。天野氏が担当した調査では、若年の女性ほど情報を探す際に検索エンジンだけでなく、SNSに頼る傾向があることが判明。

 

SNSで情報を探す時、重要となるのが「ハッシュタグ」。このハッシュタグを使って、SNSユーザーは情報を広げたり、つなげたり、集めたりするようになっており、天野氏はこのような利用法を指して「タグる」というコンセプトを提唱されています。

 

なぜハッシュタグが大事なのか

・アカウントのフォローからハッシュタグのフォローに変わり、テーマごとにシェアされたものをチェックするようになったため。

・人からハッシュタグへのシフトが起こった。

・ハッシュタグを通して自分のアカウントに他のユーザーを誘引したいというモチベーションが引き出された。

 

なぜ「ググる」ことから「タグる」ことへのシフトが広まっているのか

①情報源としての信頼性

天野氏が所属するチームが実施した調査によると、SNS上で最も信頼する情報発信者は「友人・知人」であるという結果が得られた。このことから知り合いがシェアしているものを頼りにしようというユーザーの心理が強まりつつあることを指し示している。

 

②リアルタイム性

SNS特有のリアルタイム性、即時性、速さ…が鮮度を求める現代生活者のニーズにしっかり沿っている。

 

③スクリーンのサイズ最適性

スマートフォンの普及により、情報の最適単位がウェブサイト(ページ)から、SNS上の投稿へ移ったという仮説が立てられる。

 

④感性への訴求力

instagramにおける「タグる」は、感性的な探し方もできる。

 

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