モノよりコト。動画マーケティングでストーリーを伝える!

モノ消費からコト消費へマーケティングターゲットが変化している昨今。テレビCM等でもストーリーの中で「コト」を伝えターゲットの共感を得ようとするプロモーションが増えています。
デジタル動画制作のCrevo(クレボ)が運営されているニュースメディア「VIDEO SQUARE」から動画マーケティングのノウハウをお届けします。
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●動画マーケティングで重要視される「モノよりコト」の考え方
モノからコトへ着目するということは「商品によってもたらされる体験価値やストーリー性」にフォーカスするということです。通常のECサイトであれば、商品詳細ページ内の情報はその商品の機能やスペック、サイズ、カラーバリエーションといった情報がメインとなりますが、それだけではなくその商品を購入し使用することで、どのようなライフスタイルが得られるのかという体験価値(近未来のイメージ)までビジュアル化し提案する考え方となります。
このような考え方のもとコンテンツを企画しストーリー性のある動画にして配信することで、競合他社との差別化やSNS等での伝搬性が高まり商品の知名度、売上が増していくようになります。
●モノ(商品)のストーリーを伝えられる動画(コトにフォーカス)を活用する具体的メリット
1.視聴者の共感を誘うことにつながる
ストーリー性があることで、動画を閲覧したユーザーに「自分ごと」と思わせやすい特徴があります。つまり感情に訴えかけやすく、共感を誘うことが可能となります。共感が得られることで商品への興味が高まり具体的な消費行動につながりやすくなります。
2.他社との差別化につながる
ストーリーを企画するということは「オリジナルコンテンツ」を制作することとなります。これにより他社との差別化や自社商品のイメージを消費者の記憶に残すことで、インターネット広告など他のプロモーションとの相乗効果が期待できます。