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参考にしたいオウンドメディアリクルーティング事例

昨年あたりから注目されている「オウンドメディアリクルーティング」

オウンドメディアリクルーティングとは、ウィキペディアによると「オウンドメディアを軸にし、採用したい人材に対して自社主体で直接メッセージを発信し、共感を喚起することで採用につなげていく能動的リクルーティング手法のこと」とあります。

※オウンドメディアリクルーティングについては、以前もピックアップしましたのでこちらの記事を参照ください。

最近は企業の採用方法が従来型のメンバーシップ型雇用(採用してから適性を見ながら仕事を割り当てる雇用形態)からジョブ型雇用(すでにある業務に対して、その職務を遂行できる人を採用する)への移行が増えているようですが、このジョブ型雇用に対しても、能動的リクルーティング手法であるオウンドメディアリクルーティングは非常に相性が良いのではないかと思います。

今回はオウンドメディアリクルーティングを積極的に展開しているSansan株式会社の事例をご紹介します。

法人向け名刺管理サービス事業を行うSansan株式会社は高度なスキルや豊富な実務経験を持つ人材の採用に成功している企業の一つ。
その成功要因として挙げられるのが求職者に対して自社から積極的に有用な情報を発信する「オウンドメディアリクルーティング」と言われています。

1.企業ミッションを伝える動画

「名刺管理サービスなんて興味ない」と決め込んでしまう人を少しでも減らしたい、その先にある価値を伝えたいという思いから動画を制作。
その結果、求職者の反応が「名刺管理かよ」から「なるほど。だから名刺管理なんだ!」というポジティブな反応に変化。

2.採用ホームページの3つの目的

目的1:コーポレートブランドの向上
企業自ら積極的に情報発信することで、自社の認識とは異なる情報がネット上に出ることを極力避けていくという狙いもあり。
目的2:社内へのブランディング
Sansanで働いていることが誇りに思える社員を増やし、会社と社員のエンゲージメントを強めたい。
目的3:ホームページ経由の直接採用を増やす
コンテンツを充実することでSansanのことをよく理解してから応募してくる人が増加。そのため企業文化に合致した人材を採用しやすい。

※採用ホームページ 

3.詳細なジョブディスクリプション(職務記述書)を公開することによる求める人材と応募者のマッチング

ジョブディスクリプションを掲載することにより検索性が向上し、Sansanの名前を知らなくても、検索エンジンから採用ページに辿り着いてくれる可能性が高まるということと、求める人材により近い人が応募してくれるというスクリーニング効果が発揮され、採用効率が高まるというメリットがある。

4.#社内制度、#働き方、#エンジニア職、#クリエイティブ職、#営業といったジョブ型を含めたカテゴリーで能動的に発信されるオウンドメディア

公式メディア「mimi」

●記事元「1分半の動画で、応募者に思いを届ける-Sansanがいま一番伝えたいこととは」