広告なのにバズるPR手法。モーションコミックとは?

最近、instagramやYouTubeで漫画を活用した広告をよく見かけるようになりました。
たまたま流れてきた広告に対し、普段は無視するはずが漫画ということでつい最後まで見てしまったという経験がある方は多いのではないでしょうか?
このような広告を”モーションコミック(漫画動画)”と言います。
今、注目されているマーケティング手法のモーションコミックについて、事例と合わせてまとめてある記事から抜粋してご紹介します。
●モーションコミックとは
漫画のイラストを動画に編集して、そこに音声やBGM、効果音を乗せたものを指します。アニメや漫画と異なるのは、漫画を動画にするという新しいスタイルの見せ方という点。
漫画広告自体はテキストだけのものよりも目に留まりやすいという点から、多くの企業プロモーションに活用されてきましたが、モーションコミックは、漫画広告にさらに動きや音声などを加えることで飽きのこないリッチコンテンツとして、より多くの人の目を惹き強く印象づけることを可能にしました。
-サプライズアイデアが物語の中からみつかる|さぷろぽ instagram事例
●モーションコミックをPRに活用する圧倒的メリット
1.目に留まりやすい
テキストに比べ目に留まりやすいという点は前述した通りですが、さらに他の広告より広告感を抑えられるため、「広告」と気づかずに最後までみてしまうことも。中には広告とわかっていながらもコンテンツの面白さに惹かれ最後まで目を通すことも多いようです。
2.エンタメとして楽しめる!
モーションコミックはストーリーがあるということ。そこには登場人物の設定があり、訴求したい情報をビジュアル&ストーリーで展開することにより、ユーザーは頭に入ってきやすく、商品やサービスの内容をより深く認知してもらうことが可能となります。
3.わかりやすい!
テキスト文章や写真だけでは説明が難しいような商品・サービスでも、ビジュアルとストーリーで訴求するモーションコミックだとユーザーの理解力が圧倒的に高まります。
4.自分ごと化させやすい!
ストーリーで構成されたモーションコミックは、見ている人に共感を与えたり、感情移入をさせやすくするツールだと言えます。見ているうちに視聴者は登場人物と自分を重ね合わせて、商品やサービスの魅力を感じるようになってきます。
●モーションコミックを使ったPR事例
-BIJOUPIKO
「プロポーズ」「結婚」をテーマにした漫画やイラストを制作し、モーションコミック化。
●その他の事例やモーションコミックについての詳細、留意点などは記事元にて。