Web related informationWeb業界情報

副業・兼業を認める企業ほど採用満足度が高い結果に【マイナビ調査より】

株式会社マイナビが2020年1月~7月に中途採用業務を行った企業の人事担当者を対象に調査を行った「働き方、副業・兼業に関するレポート(2020年)」から調査結果を抜粋してご紹介します。

調査結果の概要

「副業・兼業」を認めている企業は約5割にのぼり、副業導入企業は社員の「スキルアップ」「モチベーション維持」等に対してポジティブな印象を持つ企業が多かった。

現在、副業・兼業を認めている企業は全体で49.6%となっており、将来的に認める・拡充する予定の企業は計57.0%※という結果に。

※「現在認められており、将来的にも拡充する予定:19.4%」+「現在一部認められているが、将来的には拡充する予定:22.4%」+「現在は認められていないが、将来的には認められる予定:15.2%」

業種別では、医療・福祉・介護が他業種に比べ、現在認められている割合が最も高く57.2%。副業を認めている企業は副業に対して「社員のスキルアップにつながる」「社員のモチベーションを維持できる」などポジティブな印象を持つ企業が多いとのこと。

一方、副業を認めていない会社は「社員の労働時間が過剰になり、本業に影響が出る可能性がある」という印象が強かった(副業認可企業:35.1%、副業不認可企業:53.3%)

副業・兼業に対する印象(全体、認可企業、不認可企業)※福利厚生に関する言葉

1位:社員の労働時間が過剰になり本業に影響が出る可能性がある:44.3%

2位:社員が転職してしまう可能性がある:33.9%

3位:社員の収入を補填できる:33.5%

4位:会社情報が流出してしまう可能性がある:27.1%

5位:機密情報が流出してしまう可能性がある:26.3%

6位:社員のスキルアップにつながる:24.8%

7位:会社独自の技術やノウハウが流出してしまう可能性がある:22.9%

副業・兼業が認められている企業 ※福利厚生に関する言葉

1位:社員の収入を補填できる:35.6%

2位:社員の労働時間が過剰になり本業に影響が出る可能性がある:35.1%

3位:社員が転職してしまう可能性がある:32.0%

4位:社員のスキルアップにつながる:29.8%

5位:社員のモチベーションを維持できる:29.2%

6位:社員の人脈拡大につながる:25.0%

7位:優秀な人材を確保できる:24.4%

副業・兼業が認められていない企業 ※福利厚生に関する言葉

1位:社員の労働時間が過剰になり本業に影響が出る可能性がある:53.3%

2位:社員が転職してしまう可能性がある:35.7%

3位:会社情報が流出してしまう可能性がある:32.0%

4位:社員の収入を補填できる:31.5%

5位:機密情報が流出してしまう可能性がある:29.8%

6位:会社独自の技術やノウハウが流出してしまう可能性がある:25.7%

7位:会社独自のスキルが流出してしまう可能性がある:22.4%

副業・兼業を認めていると答えた企業は、認めていない企業に比べて中途採用者に対する満足度が高い

副業を認めている企業の方が、認めていない企業よりも中途採用の内定者に対して「質・量ともに満足」の割合が4.7pt高い。マイナビの調査※にて、求職者の6割以上が「副業可能」の求人に対して応募意欲が上がるという結果も出ており、副業可能な企業には優秀な人材が集まりやすく、結果的に企業の採用満足度も高まると考えられる。

※参照:「転職活動における行動特性調査(2020年)」https://www.mynavi.jp/news/2020/08/post_24229.html

●詳細はこちらの記事元にて