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「DX」と「デジタル化」はどう違う?きちんと説明できた大企業管理職はわずか〇〇%

スマートデバイスを活用した営業改革や業務改善・業務改革からインフラサービスまで提供する株式会社ドリーム・アーツは、大企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に対する認識と取り組みの実態を把握するため、「DXとデジタル化の取り組み」に関する調査を実施。従業員数1,000名以上の大企業の経営層・役職者1,000名から回答を得た結果をご紹介します。

DX/デジタル化に取り組む企業は6割前後、しかしその内容を把握していない経営層

自身が務める企業が「DXに取り組んでいるか」「業務デジタル化に取り組んでいるか」という問いに対して、

●「DXに取り組んでいるか」
・全社的に取り組み中:34%
・部分的に取り組み中:25%
・これから取り組む予定で計画中:5%
・検討中:6%
・まだ取り組んでいない:5%
・できない。または必要ない:2%
・わからない:23%

●「業務デジタル化に取り組んでいるか」
・全社的に取り組み中:31%
・部分的に取り組み中:33%
・これから取り組む予定で計画中:6%
・検討中:7%
・まだ取り組んでいない:6%
・できない。または必要ない:2%
・わからない:15%

という結果に。それぞれ59%、67%が「取り組んでいる」(全社的に取り組み中+部分的に取り組み中の合計)と回答した。

しかし、「自社のDX/デジタル化の取り組みにおける最重要テーマ」を聞くと、

・わからない:29%
・デジタル技術を活用したビジネスプロセス改革:26%
・ペーパーレス化による生産性の向上:26%
・デジタル技術を活用したビジネスモデル変革:24%
・紙とハンコで行っていた承認・申請業務のデジタル化:20%
・デジタル技術を活用した新規事業の創出:20%

という結果となり、「わからない」29%が最多で、“なんちゃってDX/デジタル化”がはびこっている現状がうかがえる。

DXとデジタル化の違い、説明できない人が7割以上

一般的に、「デジタル化」とは文字通り従来手法・フローをデジタルに置き換えることを指し、その目的は「業務の効率化」のみに留まると考えられる。一方で「DX」は、デジタル化のメリットを最大限に活かし、効率化はもちろん情報共有・経費削減・競争力向上・顧客体験向上までを視野に入れ、「企業体質そのものを根底から変革すること」をゴールとするものだ。

そこで「DXとデジタル化の違いを説明できるか」という問いに対し

・説明できる:10%
・どちらかというと説明できる:17%
・どちらかというと説明できない:20%
・説明できない:53%

という結果となった。職位別に見ると、役員クラス(取締役以上)で61%、管理職(部長クラス)で64%、中間管理職で80%が「説明できない」としている。

また「自社の経営層は“本気でDXが重要だ”と認識しているか」という質問に対しては、

・そう思う:20%
・ややそう思う:31%
・どちらとも言えない:16%
・あまりそう思わない:10%
・全くそう思わない:3%
・わからない:20%

「認識している」(そう思う+ややそう思うの合計)という回答は51%で半数を超えたが、中間管理職と役員クラスを比較すると、中間管理職は役員クラスより明らかに低調だった。役員クラスが思っているほど中間管理職は“本気だと思っていない”という現状のようだ。

また、「経営層からのDX方針が明確に出ているか」という問いに対して「そう思う」と回答した人の割合は、

・中間管理職(係長、課長、次長):31%
・管理職(部長):44.1%
・役員クラス(取締役以上):51.4%

という結果となった。

●詳細は記事元にて