【潜入レポ】企業がSNSを最大限に伸ばすやり方、本気で学んできました。

皆さま、おはすび!「カタログ工房お結び」のSNS担当です。
この記事を読んでいる方の中には、少なからずSNS運用に悩まれている方もいるのではないでしょうか?
安心してください。私も日々手探りで運用しています。
先日、企業SNSの運用担当者が集まる「ヘイホー会」という交流会に参加してきました。
そこで実際に体感したことを踏まえて、“中の人”なりにSNSについて本気で考えてみました。
ちなみに、実は”中の人”、つい最近までWebマーケティングをしておりました。
なので今回は、少し理屈っぽく(?)、マーケティング視点も交えながらSNS運用について綴っていこうと思います。
「ヘイホー会」って何ですか?
「平成工業株式会社」さんのSNS担当をされている「パイプくん」が主催の交流&意見交換をする会です。
定期開催らしいです…スゴすぎます。(2026年は毎月どこかしらで開催されているんですって!)
ちなみに平成工業株式会社様は、愛知県刈谷市にある、自動車関連のパイプ曲げ加工などを行っている会社様です。
また、今回のヘイホー会の会場は「東日印刷株式会社」さんでした。
素敵な企画やおもてなしをしてくださり、ありがとうございました!

持論:SNS運用において大事なこと
それは、
「なぜSNSを運用するのか」
を明確にしておくこと。これに尽きると思っています。
お結びのXアカウントが存在する理由は、「ビジネスにおいても、長くお付き合いできる関係をつくること」です。
企業によって目的はさまざまで、「企業の認知拡大をする」とか「ブランディング」とか「案件獲得」などがあると思います。
どんな運用をするにしても、目的を見失わないことが大切。
ここがブレると、投稿内容も運用方針も迷子になってしまいます。
逆に言えば、「何のためにSNSをやるのか」が定まっていれば、アカウントの芯はブレにくくなるはず!
そして、「一貫性」も大事だと思っています。
一貫性を持たせるためのヒントは「辻褄」と「数字」です。
弊社では、部署内で毎月進捗報告をするのですが、
P(計画)→D(実行・施策実施)→C(振り返り・分析)→A(改善・次月施策)
に一貫性を持たせないと周囲の納得を得られません。
では、どうやって納得させているのか?
それは、小さなことでもいいから「何か新しいことをする」ことです。
そして、
- なぜその施策をやるのか
- どんな効果を想定しているのか
- 結果どうだったのか
までセットで発表する。
そうすると、社内でも”ちゃんと考えて動いている感”が出ます。(これ大事)
交流会で得たヒント
1)企業マスコットは企業の顔

交流会では半数以上の企業さんがマスコットの何かしらのアイテムを持参していました。
会場では「マスコットっていいですよね!」という会話も多く、“企業キャラクター文化”の強さを感じました。
そんな交流のなかで、企業マスコットの重要性について、いくつかの気づきを得ました。
- 情報があふれ、取捨選択される時代だからこそ、目に留まる存在感や印象に残る要素が重要
- 投稿にマスコットを添えることで、企業イメージが柔らかくなり、親しみやすさが生まれる
- 他企業との交流のきっかけになりやすく、会話のアイスブレイクやキャラクター同士のコラボにも発展する
⇨新たなプロジェクト創出のきっかけとしても、大きな力を発揮する。
つまり企業キャラクターは、かわいい存在にとどまらず、SNS時代において非常に親和性の高いコミュニケーションツールだと言っても過言ではないと思います。
2)投稿に必要なもの「余白」
交流会では、SNS運用に関する情報共有や相談コーナーが設けられていました。
その中でも特に印象に残ったのが、投稿における「余白」という考え方です。
ここでいう「余白」とは、
「第三者がツッコミやコメントを入れやすい隙をつくること」
企業アカウントは、どうしても発信する側になりがちですが、一方通行ではなく「会話が生まれる投稿」を意識することが重要というお話でした。
具体的には、
- 中の人の趣味や個性を出して、人間味をつくる
- 共感しやすい内容や、思わず反応したくなる問いかけを入れる
といった工夫です。
商品やサービスの話だけが続くと、その分野に詳しくない人は「何を話しかければいいんだろう…」と思ってしまいます。
しかし、日常感や人柄が見えることで、
- 「それわかる!」
- 「実は自分も好きです」
といったコミュニケーションが生まれやすくなる。
まずは話しかけるハードルを下げること。
その積み重ねが、結果として商品やサービスへの興味にもつながっていくのだと感じました。
企業発信になりすぎず、相手と会話する感覚を持つ。それが、親しみやすいSNSアカウントづくりのポイントなのかもしれないですね!
3)とにかく交流が大事
今回、個人的にかなり驚いたのが、企業SNS担当者同士の交流量です。
想像以上に、「コミュニケーションの場」として活用されていました。
特に中小規模のアカウントでは、大手アカウントのように投稿だけで大きな拡散を狙うのは至難の業。
そのため、人間味のある投稿をしていても、発信するだけではなかなか見てもらえないという現実もあります。
だからこそ大切なのが、自分から交流すること。
Xでは、相互のやり取りが良質なアカウントづくりにつながるというアルゴリズムもあると言われています。
他企業さんの投稿にリプライするだけでも良いと思います。
まずはこちらから関心を持ってコミュニケーションを取ることが重要なのだと感じました。
その積み重ねが、
- 企業同士の関係構築
- コラボ企画
- 案件やプロジェクト
などにつながっていくのだと思います。
SNSは「発信力」だけではなく、「交流力」も大切。
今回の交流会を通じて、その重要性を改めて実感しました。
企業SNSのこれから
今回の交流会を通じて強く感じたのは、SNSはもう広告を流すだけの場所ではないということ。
以前は、
- 「商品を知ってもらう」
- 「会社を宣伝する」
という役割が中心だったかもしれません。
しかし今は、コミュニケーションを重視したアカウントづくりが求められる時代へと変化しているように感じます。
投稿内容そのもの以上に、
- どんな空気感なのか
- 誰が運用しているのか
- どんな人柄が見えるのか
といった、“アカウントの温度感”が重要になっているのではないでしょうか。
もちろん、フォロワー数やインプレッションも大切です。
しかし、それだけを追い続けると、どこか無機質な発信になっていくような気がします。
だからこそ、お結びとしては、
「まずは人として関係を築く」
という姿勢を大切にしていきたいと思っています。
企業公式アカウントであっても、画面の向こうにいるのは同じ人間。
だからこそ、
ちょっとした会話だったり、
共感だったり、
何気ない交流だったり。
そういう積み重ねが、結果として信頼や仕事につながっていくのだと感じました。
SNS運用に“正解”はないと思います。
だからこそ、
試して、
交流して、
失敗して、
また改善する。
そんなPDCAを回しながら、これからも「お結びらしいSNS」を模索していきたいと思います。
貴重な交流の機会をいただいたヘイホー会主催の平成工業さんと、会場提供をしてくださった東日印刷さん、参加企業の皆さん、ありがとうございました!
そして、この記事を読んでくださった企業SNS担当の皆さま、ぜひお気軽に交流してください(笑)

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