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失敗しないデザイン制作の流れ。伝えるべき内容とは?

デザイン制作会社をリストアップしたが、何から伝えていいかわからない…

良いデザインを作って成果を上げたいが、どんな流れで制作すればいいの?
企業の発注担当者様に対して、上記の悩みを解決できる情報を公開します。

弊社は広島県福山市に本社を総合印刷会社で社内に企画・デザイン部門があり、デザイナーが所属しています。
特にマーケティング・リクルーティングの分野で中小企業を中心にご支援させていただいております。
『ホームページ(Webサイト)制作・デザインなら青葉印刷』

このブログでは弊社「青葉印刷株式会社」が60年以上で培ったの経験と知識を公開していきます。


失敗しないデザイン制作の流れ。伝えるべき内容とは?
■目次
 1.デザインはどういった流れで制作するの?
 2.いきなりデザインしてはいけない理由。
 3.デザイン制作で、この4つのポイントを押さえていますか?
 4.共感を生むデザインとは?
 5.あなたの時間を増やす方法
 まとめ

1.デザインはどういった流れで制作するの?


流れ自体は非常にシンプルです。
今回は2パターンのフローチャートで解説していきます。


【パターン1】 原稿(文章・画像等)が支給可能な場合

原稿作成ですが、文章をご準備していただく場合と、こちらで制作させていただくのでは金額が異なってきます。
これはコピーライターの取材・ヒアリング費用や撮影費用といった部分です。
文章が提出できるのであれば、ここの費用はカットできます。
基本的にはデザイン着手前に内容を固めます。


参考:原稿作成についての記事はこちら
●弊社チラシをOJTで作ってみた。


【パターン2】 文章作成、撮影も含め全てお願いしたい場合


一連の流れはほとんど同じですが、フローチャート図の3,4,5番目が追加となります。
「原稿作成」「撮影のあり・なし」の2点が異なります。
このように一連の流れがあるのは理由があります。

それはなぜでしょうか?


2.いきなりデザインしてはいけない理由。



はやくデザインが見たい!


と思う気持ちは非常にわかります。
ですが、せっかく作るのであれば効果的で、想像以上のデザインが完成する方が良いですよね。
ターゲットユーザーに訴求できないと、良いデザインとは言えないのではないでしょうか?

この部分を明確にするために、上流での骨組みが非常に重要となってくるのです。
家で例えると基礎、土台にあたる部分になります。

では、実際に何を基準に決めていけばいいの?
このポイントに関して解説します。


デザイン制作の流れがスムーズに進むと問題ないのですが、、、


出来上がったデザインを見てみると、

イメージと違う!


こういった経験はないでしょうか?どうすれば回避できるのでしょうか?
実は伝えるべきポイントがあります。



3.デザイン制作で、この4つのポイントを押さえていますか?



発注後、打合せにてデザインを進めていくことになります。
デザインの完成形を描くことはもちろん重要ですが、そもそも完成イメージが決まらない…

このように悩まれる方も少なくないのではないでしょうか?

実は完成イメージを描く重要なポイントが3つあります。


それは、

・「だれに」
・「なにを」
・「どこで」
・「どういう結果・感情を訴求するのか」

という4つの軸を決めます。

・「告知物を見てもらいたい人」
・「内容のどこを一番伝えたいか」
・「どこで告知するものなのか」
・「どういった印象・内容を伝えたいか」

といった部分を明確にしましょう。
完成の参考イメージを提出する場合は、そのデザインを選んだ理由や意図までデザイナーに伝えると、より自分が描いたイメージに近いデザインが上がってくるでしょう。



4.共感を生むデザインとは?



上記3つの項目を決めることで、見てもらいたい人にマッチした内容に定まりやすくなります。
デザイナーに意図をくみ取ってもらいやすくなり、ターゲット・エンドユーザーにも伝わりやすい内容になるでしょう。
カラーや書体なども男性と女性、年齢や趣味・趣向によって合わせてあげることで、より効果的なデザインに近づきます。

成果の定義は様々ですが、購入を促進させるためなのか、イメージを浸透させるためなのか、そもそも設定したターゲットがズレていないか、仮説、検証、改善していきましょう。



5.あなたの時間が増えることに



デザイン制作の流れ・ポイントが理解できると、修正や説明のやり取りに消耗する時間もカットできるようになります。
またスムーズに進行できるということは、デザイン制作会社にも負担がかかりません。
依頼したデザインに対し、多くの時間を投下できるのでより完成度の高い成果物が期待できるでしょう。



まとめ

  1. デザイン制作の流れがわかることで、事前にチェックしておく内容が把握でき、納期に対してもスケジュールが組みやすくなります。
  2. 失敗しないポイントを押さえることで品質が上がり、より効果を生むデザインが完成する確率が高まります。
  3. 制作会社との対応が減り、あなたの時間を有効に活用できるようになることも大きなメリットだと感じます。



もし、現在の制作会社になにかご不満があれば、一度別のデザイン制作会社に依頼してみるのも良いかもしれません。



参考:制作チームのご紹介はこちら
●青葉印刷オフィシャルサイト 印刷ページ

TVer・YouTube広告・Instagram広告・グーグル広告

OTT広告・Web広告・SNS広告

ターゲットの年齢・居住地などを絞ってバナー広告や動画広告を配信できます。主に若い世代にリーチしやすく知名度を向上させることができます。
また、配信状況や視聴率の効果測定もできるも魅力です。

テレビCM・ラジオ・チラシなどのマスメディア

マスメディア

テレビCMやチラシ・ラジオなどで広告を配信できます。OTT広告・Web広告・SNS広告に比べてマスメディアでの広告は幅広い世代に訴求して知名度を向上させることができます。

交通広告

交通広告

バスのラッピング広告やJR駅構内での広告・サイネージ広告を配信できます。公共の機関での広告は信頼度を高めることができるだけでなく、同じユーザーに自然と何度も目につきやすくなります。

インフォグラフィック動画

インフォグラフィック動画

求職者がストレスなく視聴できる1分程度のイラストやグラフにナレーションなどを使用したアニメーション動画です。
短い時間で飽きさせず、会社の採用情報を簡単に理解してもらうことに有効です。

ホームページ

ホームページ

業務内容や強み、企業概要など会社の魅力を伝える重要なツールです。
なんとなく制作したものや、見た目が古いものでは役割を果たしません。構成やデザインなどしっかり構築することが採用成果に大きく影響します。

会社案内動画

会社案内動画

会社に特長や強み、商品やサービスの情報をストーリー化し映像化することで、ストレスなく受動的に情報を理解してもらうことができます。
また、ドローン撮影やCG・360°動画で表現するのも効果的です。

採用ページ

採用ページ

採用に特化したページをホームページに追加するものや、ホームページとは別に採用専用サイトを開設することで、採用の情報を多く伝えることができます。それにより志望度を高め、求める人材とのミスマッチを防ぎ応募者の質を高める効果があります。

先輩社員密着動画

先輩社員密着動画

先輩社員の1日の活動をクローズアップし、出社から退社までどのように仕事をしているのかイメージが伝わります。
インタビュー形式で経験ややりがいを伝えることで、求職者に安心感をもってもらうこともできます。

インタラクティブ動画

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求職者が興味をもった項目を選択してきながら動画を展開させることができます。いっぽう的に見せる動画ではなく、求職者が欲しい情報のみを見せることができるので、より関心を高め応募につながりやすくなります。

ブース装飾ツール

ブース装飾ツール

出店ブースのバックシートをはじめテーブルや椅子カバーなどの装飾は企業イメージを訴求し、他社に見劣りしないための今や必須ツール。また、求職者を迎え入れる熱意を伝えることができる大事なツールです。

会社案内

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会社のことを知ってもらう重要なツールです。合同企業説明会で求職者に配布することで、帰宅後に再確認してもらえるので他社と比較しながら、より深く会社への理解を促します。
また、ご家族との情報共有も促進できます。

ノベルティ

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求職者に会社の存在を印象付ける宣伝活動。その一翼を担うのが企業ロゴを入れたボールペンやノートなどオリジナルノベルティです。
また、ロゴ入り手提げ袋は合同企業説明会で配布される資料を入れて持ち歩けるので求職者に喜ばれます。

映画風ポスター

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合同企業説明化のブースや会社見学コースへの掲示、交通広告としても活用できます。社員様を映画俳優風に格好よく表現することで、求職者に好イメージを訴求できるとともに社員様のモチベーションアップにもなります。