すぐに実践できる、目を引くPOPデザインの秘訣
・POP制作を担当しているが、いつもデザインがありきたりになってしまう…
・目を引くPOPを作りたいけど、コツがわからない…
・新商品販売に向け、デザインイメージを一新したい…
もし、この中で一つでも当てはまるようでしたら、読み進めていただければ今後のヒントになると思い公開しております。
この記事を読めば、目を引くPOPデザインの考え方がわかり、今までとは違ったデザインのヒントになるでしょう。
さらに注目を浴びるPOPと素通りされるPOPの違いがわかるようになります。
もし、ご興味がある方は5分ほどお時間をいただければと思います。
すぐに実践できる、目を引くPOPデザインとコツ
■目次
1 目を引くPOPデザイン発想法と参考事例集
2 POPが目に止まる理由とは?POPデザインのコツ
3 POP・販促物の種類
まとめ
目を引くPOPデザイン発想法と参考事例集
ご参考用にまとめサイトをご紹介いたします。
●記事元:SANKOU!
ふとしたタイミングで、良いデザインが思いつくことがあります。
ですが、これは本当に何もない状態から思いついているのではありません。
プロのデザイナーさんでも今までの膨大な知識、情報がつながり、組み合わさり、そして新しいデザインが生まれるといいます。
その成長過程では、目標や憧れ、模範とする先輩やデザイナーさんの存在がいるのです。
まずはそれを必死に真似して「守」ります。
真似れるようになると、型を「破」ります。
そしてさらに精度上げ、最後には「離」れ新たな流派が生まれます。
なにをお伝えしたいかというと、まずは色んなデザインを見て知ることが重要です。
全てを真似するという意味ではなく、パターンや構成やキャッチコピーの背景をモデリングするということです。
POPデザインというカテゴリーのみで検索する必要もないと感じます。
そこで、Webサイトのヘッダー画像を参考にします。
なぜWebなのかというと、告知場所は違いますが、狙っている目的は同じだからです。
Webのトップページで、ユーザーが自分に必要か、または関係ないものかを判断する時間をご存じでしょうか?
わずか3秒です。
これは店頭POPでも同じことではないでしょうか?
弊社でもギャラリーサイトをまとめてみました。
●ホームページデザインの参考になるサイトをまとめたギャラリーサイト
POPが目に止まる理由とは?POPデザインのコツ
あなたの「理想の顧客像」を思い浮かべてみてください。これを「ペルソナ」といいます。
どんな方でしょうか?あなたの商品・サービスを喜んで購入してくれそうな方です。
1人に向けてメッセージを書いてみてください。
出来るだけ多くの方に告知したいお気持ちはわかります。
ですが、それでは誰にも伝わらない表現となってしまいます。
なぜかというと、全員に伝えたい内容ではメッセージがぼやけてしまうからです。
明確に売りたい人に向けたメッセージで、あなたの商品やサービスを使った後、どんな未来が体験できるかをデザインでイメージしてもらいます。
販売する場所はどんな方が多いでしょうか?
男性?女性?現在抱えている痛みや悩みはなんでしょうか?
どんな感情を得たいと思っているでしょうか?
ペルソナを明確に設定することで、自然と内容が固まりやすくなります。
例えば、BtoBでお客様が専門的分野であれば専門的な言葉で、
BtoCで一般のお客様が対象であれば、どなたでも理解できる言葉でお伝えしてあげてください。
あなたの事業で、どこにも負けないこだわりはなんでしょうか?
POP・販促物の種類
POPの内容も重要ですが、様々な仕様や型の種類を知ることでアイデアが広がってきます。
POPの種類をご紹介いたします。
まとめ
1.告知をどんな人にみてもらいたいか「ペルソナ」を決める
2.「ペルソナ」の感情を動かすデザインやコピーを考える
3.デザインイメージのモデリングを探す
4.どこで告知するかによって、POPの仕様を決める
弊社でも展示会や店頭告知に活躍するPOPを数多く製作させていただいております。
上記の種類以外にも、難易度が高く型を抜き取った仕様なども得意としております。
紙器やパッケージ関係も設計からサンプルを作成し、ご提案も可能です。
作りたいもののイメージはあるけれど、形に落とし込めない…
このようなお悩みがございましたら、ぜひ、ご協力させていただきます。
●ダイヤ工業株式会社様 約2m大型等身大パネル 製作実績はこちら