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デザイン制作業者の選定ポイントと広島県・岡山県の地域性

広報や販促に使用するデザインを発注する際、どこに依頼すればいいか悩まれた経験はないでしょうか?
本記事では、デザインを制作する業者の特徴と確認すべき点をご紹介します。

■目次
デザイン制作業者の選定ポイントと広島県・岡山県の地域性
 1.デザイン制作できる業者
  1-1.デザイン制作会社
  1-2.印刷会社
  1-3.広告代理店
  1-4.選定時の注意点
  1-5.選定ポイントのまとめ
 2.デザイン会社の検索方法
 3.選定のポイント
 4.広島県・岡山県の地域性とデザイン
  4-1.広島県の地域性とデザインについて
  4-2.岡山県の地域性とデザインについて

1.デザイン制作できる業者

1-1.デザイン制作会社

デザイン制作を専門に行う事業体です。個人事務所から株式会社まで業態は様々ですが、デザイナーが所属し、デザイン制作の実作業を行っています。
会社やデザイナーごとにデザインの方向性に得手不得手があるため、自社の制作物にあったデザインができるか見極めが必要になります。
一方で、打ち合わせでは実作業を行うデザイナーと直接話せることが多く、要望を正確に伝えやすいメリットがあります。

1-2.印刷会社

主に紙媒体の制作を請け負っている事業体です。デザイナーが在籍する企業もありますが、デザイン制作会社へ再依頼している場合もあります。
基本的に営業パーソンとのやり取りになるため、細かなデザインの調整に時間がかかる場合があります。
一方でデザインが出来上がった後は、そのまま生産工程に入るため、製品が出来上がるのは早く、納期対応も可能です。

1-3.広告代理店

広告に関する企画や制作を代行する事業体です。PRやCMなどマスメディアを活用した広告を得意としています。
実際の制作作業は、基本的に下請けに再依頼するため細かな調整は難しい傾向があります。
また、広告に関連しないデザインの依頼は、できない場合が多いです。予算を大きく使う広報活動の場合は、広告代理店にお願いするとスムーズに進行できると思われます。

1-4.選定時の注意点

デザインを発注する場合、デザイナーと直接やり取りしやすい「デザイン制作会社」が最も制作の意図をデザインに反映しやすく、より高いクオリティの制作物が期待できます。
ただし、制作物の仕様が固まっていない、もしくは仕様が特殊な場合は、「印刷会社」に相談したほうが良いケースもあります。
制作物を発注する際のよくあるトラブルとして、デザインは出来上がったが、実際の制作物に落とし込む際にデザインデータに不備があり、不良品になることがあります。これは、画面上でデザインがきれいに見えていても、画面上に見えないデータ部分が製造工程で影響する場合があるためです。
こうしたトラブルを避けるためには、実際に生産する業者へ校正確認やサンプル作成を依頼することが必要になります。印刷会社の場合、デザイン制作から仕様の確認、スケジュール管理までを一括で行うことがでるためこうしたトラブルを避けやすい傾向があります。

1-5.選定ポイントのまとめ

納期に十分に余裕があり、出来上がりの仕様も固まっている制作物は「デザイン制作会社」へ、納品までのスケジュール管理や制作物の仕様から相談をしたい場合は「印刷会社」へ、マスメディアなど大きな広告を打つ際は「広告代理店」へ、と作りたいアイテムに合わせて業者を使い分けるとよりスムーズに制作できると考えられます。

●デザイン制作の流れはこちらから

2. デザイン会社の検索方法

デザインの制作業者を選ぶ際に、気になるのは、「対応力」と「制作力」です。
素早い対応を求める際は、「地域名」×「デザイン」で検索することで、自社との距離が近く対応の早い業者が見つかるでしょう。
例:「福山市×デザイン」など
また、具体的に制作するアイテムが決まっている場合は、「地域名」×「アイテム名」で検索すると実績のある業者が検索上位にあがるため、作りたいアイテムに適した具体的な相談ができると思われます。
例:「福山市×カタログ」「福山市×採用ツール」など

3.選定のポイント

デザインを発注する業者を選定する際に、候補の会社HPから「実績」を確認される方が多いと思われます。
その際に「制作物のコンセプト」など制作物の詳細まで書かれているかを確認すると、より良い業者を見つけられる可能性が高まります。
これは、制作会社が制作物の意図を理解しており、依頼されたものを作るだけでなく、その後の効果も考えて制作している場合が多いためです。
また、そうした企業は、企画・提案までこなしている可能性が高く、制作パートナーとしてより良い制作物が期待できます。

4.広島県・岡山県の地域性とデザイン

本項では、広島・岡山地域のデザイン傾向をご紹介します。デザインの地域性を知ることで、業者選定のご参考になれば幸いです。

4-1.広島県の地域性とデザインについて

広島県は、全国的に新商品のテストマーケティングが実施される地域とされています。
特に商品の流行を確認する際に実施され、新しいものを積極的に試す傾向があるといわれています。
そのため、斬新な新しいデザインも受け入れられやすい傾向にあると考えられます。

4-2.岡山県の地域性とデザインについて

岡山県は、古くから商業圏として大阪に目を向けていたことから、商業的な側面が強いとされています。
そのため、論理的な思考が好まれる傾向にあり、デザインにおいても「なぜそのデザインなのか」といったデザインのコンセプトや意図が伝わるデザインが好まれやすい傾向があると考えられます

デザイン制作業者の選定は、制作物の効果や質を決める重要な作業です。本記事がより良い制作パートナーと出会える一助になれば幸いです。

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OTT広告・Web広告・SNS広告

ターゲットの年齢・居住地などを絞ってバナー広告や動画広告を配信できます。主に若い世代にリーチしやすく知名度を向上させることができます。
また、配信状況や視聴率の効果測定もできるも魅力です。

テレビCM・ラジオ・チラシなどのマスメディア

マスメディア

テレビCMやチラシ・ラジオなどで広告を配信できます。OTT広告・Web広告・SNS広告に比べてマスメディアでの広告は幅広い世代に訴求して知名度を向上させることができます。

交通広告

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バスのラッピング広告やJR駅構内での広告・サイネージ広告を配信できます。公共の機関での広告は信頼度を高めることができるだけでなく、同じユーザーに自然と何度も目につきやすくなります。

インフォグラフィック動画

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求職者がストレスなく視聴できる1分程度のイラストやグラフにナレーションなどを使用したアニメーション動画です。
短い時間で飽きさせず、会社の採用情報を簡単に理解してもらうことに有効です。

ホームページ

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業務内容や強み、企業概要など会社の魅力を伝える重要なツールです。
なんとなく制作したものや、見た目が古いものでは役割を果たしません。構成やデザインなどしっかり構築することが採用成果に大きく影響します。

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会社の特長や強み、商品やサービスの情報をストーリー化し映像化することで、ストレスなく受動的に情報を理解してもらうことができます。
また、ドローン撮影やCG・360°動画で表現するのも効果的です。

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先輩社員密着動画

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インタビュー形式で経験ややりがいを伝えることで、求職者に安心感をもってもらうこともできます。

インタラクティブ動画

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ブース装飾ツール

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出店ブースのバックシートをはじめテーブルや椅子カバーなどの装飾は企業イメージを訴求し、他社に見劣りしないための今や必須ツール。また、求職者を迎え入れる熱意を伝えることができる大事なツールです。

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会社のことを知ってもらう重要なツールです。合同企業説明会で求職者に配布することで、帰宅後に再確認してもらえるので他社と比較しながら、より深く会社への理解を促します。
また、ご家族との情報共有も促進できます。

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また、ロゴ入り手提げ袋は合同企業説明会で配布される資料を入れて持ち歩けるので求職者に喜ばれます。

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