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ストーリーブランディング動画 事例から作り方を解説

近年では、次世代通信5G化や、コロナ禍における企業の非対面営業化、YouTubeを活用する企業も増えてきていますね。

経営状況が厳しくない企業は少ないのではないでしょうか?

しかし、こんな状況でもWEBマーケティングや動画を駆使して売上を伸ばしている会社は存在します。

今後ますますネット上での集客、販売、リピーター・ファン化が促進される中、動画が気になっている企業も少なくないのではないでしょうか?

・イメージはぼんやりあるけど、うまく表現できない…
・自社の動画を制作したいけど、制作会社に全て任して良い動画が出来るのかな?
・制作後、後悔しないか心配だ…

こんな心配もあると思います。

そこで、今回のブログは社長様や企画・採用担当者様が自社の魅力を最大限表現できるように、

制作した実績、事例をふまえて動画制作の考え方を共有します。
こちらの動画をもとに解説しますので、1度目を通していただければと思います。

事例の動画はこちら
●ストーリー・ブランディング動画

ストーリーブランディング動画 事例から作り方を解説
■もくじ
1 自社で制作する場合、どんなストーリーを描けばいいの?

2 ストーリーを作る上でのフックとなる重要なポイント
 2-1 メッセージはなに?
 2-2 人は誰でも、人の役に立ちたいと思っている
 2-3 差別化するには?あなたのストーリーが共有されるとき
 2-4 見込み客の気持ちを引きつける戦略
 2-5 ストーリーを力強くするには
 2-6  よくできたストーリーには敵が存在する
まとめ

1 自社で企画する場合、どんなストーリーを描けばいいの?

優れたコンテンツ制作のための原則とは、「なぜ」「誰が」「何を」「誰に」「いつ」「どこで」「どのように」を全て明確にします。

・なぜ…海外プロモーション、市場拡大戦略
・誰が…大島屋(お客様)
・何を…イ草
・だれに…20~30代の赤ちゃんを育てるお母さん
・いつ…過去、現在、未来(動画内ストーリーの時間軸)
・どこで…海外プロモーション、WEB、紙媒体販促
・どのように…情熱、想い、ビジョンをもとに共感を生むメッセージで伝える

各項目を洗い出すことで、自然とキーワードやヒントがわかります。

ここからさらに深堀りしていきましょう。

2 ストーリーを作る上でのフックとなる重要なポイント

1 メッセージはなに?

動画で一番伝えたい“メッセージ”を一つ決めてみましょう。

この動画では、

「ふと立ち止まり、“イ草っていいね”そう感じてもらいたい」。

これをメッセージと決めました。

ここが動画の軸となるので、シンプルで伝わりやすい内容がおすすめです。


2 人は誰でも、人の役に立ちたいと思っている

ただ製品、商品が良いと伝えるのでは響きません。

動画を見てもらうポイントとして、共感を生む必要があります。

「なぜ、イ草なのか」

「なぜ、大島屋の商品なのか」

を納得していただく必要があります。

現代の環境、生活課題からイ草製品を使用することで、社会貢献ができるという感情に訴えかけています。


3 差別化するには?あなたのストーリーが共有されるとき

一番に自社の製品や商品をアピール、告知する企業が多い中…

商品を売るのではなく、ストーリーにのせ企業の想いを伝えることです。

星野リゾートさんの良い口コミが広がる理由は、感動する体験ストーリーを人々が共有するからですよね。

共感することで興味を引き、記憶し、ファンになってもらえます。


4 見込み客の気持ちを引きつける戦略

つまらない動画と、夢中にさせる動画の違いは、真実のストーリーを語るかどうかによります。

企業独自の雰囲気や、商品ができる前の企画などをみせること。

実在の人物が登場して、会社やチームの個性が伝わるようにすることが重要です。


5 ストーリーを力強くするには

これは動画によって使いわける必要がありますが、

「予想を裏切る形で、変化を持たせる」

驚きの要素を加えることは、コンテンツのシェアが広がるとともに、あなたの会社に個性を与えます。

今回の実績には入っていない要素です。


6 よくできたストーリーには敵が存在する

こちらも動画の再生時間の関係もありシーンに入れれませんでしたが、大ヒットしている映画、漫画には必ず出現しますね。

主人公に危機が迫ること。

そして今までの苦悩、苦難、それをどうやって乗り越えてきたかの理由を伝えること。

熱狂的ファンを獲得している、大ヒットした映画やドラマには、実は法則があるのです…

現在、大ヒット中の「鬼滅の刃」「ワンピース」の大枠のパターンも全て同じです。

それは、主人公→目標→敵やライバルの出現→挫折の経験→仲間とともに苦難を乗り越えるという一連の流れとなっているのです。

まとめ

いかがでしょうか?

こういった核となる部分を決めていくことにより、内容が定まってきやすくなります。

ご参考になれば嬉しく思います。

ストーリーを描いた動画制作を作りたいけど、うまく内容がまとまらない…

そんな場合は我々にご相談いただければ、お力になれることもあるかと思います。

ぜひ、動画制作に挑戦してみてはいかがでしょうか?

その他動画実績はこちら
●実績・お客様の声

TVer・YouTube広告・Instagram広告・グーグル広告

OTT広告・Web広告・SNS広告

ターゲットの年齢・居住地などを絞ってバナー広告や動画広告を配信できます。主に若い世代にリーチしやすく知名度を向上させることができます。
また、配信状況や視聴率の効果測定もできるも魅力です。

テレビCM・ラジオ・チラシなどのマスメディア

マスメディア

テレビCMやチラシ・ラジオなどで広告を配信できます。OTT広告・Web広告・SNS広告に比べてマスメディアでの広告は幅広い世代に訴求して知名度を向上させることができます。

交通広告

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バスのラッピング広告やJR駅構内での広告・サイネージ広告を配信できます。公共の機関での広告は信頼度を高めることができるだけでなく、同じユーザーに自然と何度も目につきやすくなります。

インフォグラフィック動画

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求職者がストレスなく視聴できる1分程度のイラストやグラフにナレーションなどを使用したアニメーション動画です。
短い時間で飽きさせず、会社の採用情報を簡単に理解してもらうことに有効です。

ホームページ

ホームページ

業務内容や強み、企業概要など会社の魅力を伝える重要なツールです。
なんとなく制作したものや、見た目が古いものでは役割を果たしません。構成やデザインなどしっかり構築することが採用成果に大きく影響します。

会社案内動画

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会社の特長や強み、商品やサービスの情報をストーリー化し映像化することで、ストレスなく受動的に情報を理解してもらうことができます。
また、ドローン撮影やCG・360°動画で表現するのも効果的です。

採用ページ

採用ページ

採用に特化したページをホームページに追加するものや、ホームページとは別に採用専用サイトを開設することで、採用の情報を多く伝えることができます。それにより志望度を高め、求める人材とのミスマッチを防ぎ応募者の質を高める効果があります。

先輩社員密着動画

先輩社員密着動画

先輩社員の1日の活動をクローズアップし、出社から退社までどのように仕事をしているのかイメージが伝わります。
インタビュー形式で経験ややりがいを伝えることで、求職者に安心感をもってもらうこともできます。

インタラクティブ動画

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求職者が興味をもった項目を選択してきながら動画を展開させることができます。いっぽう的に見せる動画ではなく、求職者が欲しい情報のみを見せることができるので、より関心を高め応募につながりやすくなります。

ブース装飾ツール

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出店ブースのバックシートをはじめテーブルや椅子カバーなどの装飾は企業イメージを訴求し、他社に見劣りしないための今や必須ツール。また、求職者を迎え入れる熱意を伝えることができる大事なツールです。

会社案内

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会社のことを知ってもらう重要なツールです。合同企業説明会で求職者に配布することで、帰宅後に再確認してもらえるので他社と比較しながら、より深く会社への理解を促します。
また、ご家族との情報共有も促進できます。

ノベルティ

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求職者に会社の存在を印象付ける宣伝活動。その一翼を担うのが企業ロゴを入れたボールペンやノートなどオリジナルノベルティです。
また、ロゴ入り手提げ袋は合同企業説明会で配布される資料を入れて持ち歩けるので求職者に喜ばれます。

映画風ポスター

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合同企業説明化のブースや会社見学コースへの掲示、交通広告としても活用できます。社員様を映画俳優風に格好よく表現することで、求職者に好イメージを訴求できるとともに社員様のモチベーションアップにもなります。