三ツ矢フェスの掲示ポスターに現れたこのイケメンキャラの正体は?青葉印刷のマスコットキャラクターを擬人化してみました

三ツ矢フェスin広島県神楽門前湯治村の会場掲示用ポスターとして制作した、三人のキャラクター。
フェスに参加された方も、このブログで初めてご覧になった方も、「このキャラは誰?」と気になったのではないでしょうか。
この記事では、三人の正体をはじめ、元の姿との比較や、擬人化イラストが完成するまでの制作背景を、制作者インタビューとともにご紹介します。
このキャラの正体は?
青葉印刷の公式マスコットキャラクター「トライ☆アングル」です!

三ツ矢フェスin広島県神楽門前湯治村で掲示するポスターを制作するにあたり、当社制作部のI.S.さんがイラスト制作のスキルを生かし、三匹のマスコットキャラクターを人の姿へと擬人化しました。
親しみやすい元の姿から、和装をまとった三者三様のキャラクターへ。元のキャラクターの特徴を残しながら、イベントの世界観に合った擬人化イラストが完成しました。
元のキャラクターと比べてみました
一見すると大きく印象が変わった三人ですが、よく見ると、元のマスコットキャラクターの特徴が取り入れられています。
眼鏡や耳、尻尾、髪色、衣装のカラーなど、元の姿をどのように人のキャラクターへ置き換えたのか、見比べながらご覧ください。
アート

オーティ

バディ

制作者インタビュー

今回の擬人化イラストを手掛けたのは、企画制作部のI.S.さんです。
なぜ三匹を擬人化したのか、元のキャラクターの特徴をどのように生かしたのか。
企画の背景や、デザインに込めたこだわりを聞きました。
新しい挑戦から始まった擬人化企画
――今回、「トライ☆アングル」を擬人化することになった経緯を教えてください。
広島ご当地VTuber・三ツ矢凪さんの活動5周年を記念したオフラインイベント「三ツ矢フェス」で、企業紹介ポスターを掲出する企画があり、三ツ矢さんから直接お声掛けいただいたのがきっかけです。
弊社はこれまで二次元コンテンツとの接点があまりなかったので、「新しい挑戦から何か生み出せたら面白い」と思い、参加を決めました。
来場されるのは三ツ矢凪さんのファンの皆さん。ゲームやアニメのような世界観に親しみのある方が多いと考え、通常の企業ポスターではなく、マスコットキャラクターを擬人化したビジュアルに挑戦しました。
このポスターをきっかけに、「青葉印刷はさまざまな形でコミュニケーションを支援している会社なんだ」と感じてもらえたら嬉しいです。
三人の個性を、神楽の世界へ落とし込む
――三人には、それぞれどのような人物像や性格を設定しましたか?
元キャラクターの生みの親であるHさんと何度も話し合いながら、それぞれの人物像を固めていきました。
「トライ☆アングル」は、それぞれの部署を体現したキャラクターです。
オーティはしっかり者、アートは感受性豊かで涙もろい、バディは明るく元気という元の性格をベースに、神楽の世界観へ落とし込んでいます。
例えばアートは、豊かな感性を持つデザイナーという設定から、芸能の神・アマノウズメの要素を取り入れました。
営業担当のバディは槍を持たせていますが、「突く」と「突き進む」という意味を重ねています。
一方、生産担当のオーティは、品質を守る守護神のような存在というイメージから、スサノオノミコトをモチーフにしています。

神楽を起点に、「物語の始まり」を感じる世界観へ
――三匹を擬人化すると聞いたとき、最初にどのような世界観を考えましたか?
開催地やイベントコンセプトが「神楽」だったので、まずは和装をベースにした世界観を考えました。
ただ、神楽一色にするのではなく、元のキャラクターらしさや青葉印刷らしさも残したかったので、そのバランスは意識しています。
神楽には物語がありますよね。それと同じように、青葉印刷にも歩んできたストーリーがあり、その中で生まれたのが「トライ☆アングル」というキャラクターです。
そこで、「これから物語が始まる」と感じてもらえるような映画ポスター風のデザインにしました。
キャッチコピーで世界観を引き立てながら、自然にQRコードへ目線が流れるようにも工夫しています。
また、掲示サイズがA3だったので、小さなポスターでも目を引くよう、迫力のある構図を意識しました。
元のキャラクターらしさと、福山らしさを残す
――元のキャラクターらしさを残すため、どの要素を取り入れましたか?
一番悩んだのは、「トライ☆アングル」を擬人化すると、どうしても元の面影が薄くなってしまうことでした。
だからこそ、全体のトーンや色の配置にはかなり気を配っています。
また、垂れ目の形や身につけているアイテムなども、元キャラクターとの共通点を感じてもらえるよう意識しました。
今回は一日限りのイラストなので、福山市の名産や文化もデザインに取り入れています。
コウモリやバラ、鯛、松永下駄など、地元らしいモチーフをそれぞれの衣装に散りばめました。

ラフから着彩へ。完成度を高めた制作工程
――ラフから完成までに、追加・変更した部分を教えてください。
社内でイメージを共有しやすいよう、ラフの段階からある程度描き込んでいたので、大きな変更はありませんでした。
細かな調整を重ねながら完成に近づけていった、という感じですね。
唯一最後まで悩んでいたのが、バディの福山らしさです。
着彩を始めた頃に福山市章のことを思い出して、「コウモリモチーフにしよう」と決まりました。
ラフの時点で完成形までしっかりイメージしておくことは、普段から意識して制作しています。

――彩色で特にこだわった部分はどこですか?
和装は重厚感や質感があるほど雅な雰囲気が出るので、筆の使い方やテクスチャー表現には特にこだわりました。
また、三人はそれぞれ別ファイルで制作しているのですが、最終的には一枚の作品として見えるので、色味にばらつきが出ないよう、同系色はできるだけ統一しています。
キャラクターの見せ方を変え、企業の新しい魅力を伝える
――完成したポスターで、特に注目してほしいポイントを教えてください。
全部です(笑)。
まずはポスターに目を止めてもらって、QRコードを読み取っていただけたら一番嬉しいですね。
そして、「どの擬人化がどのマスコットなんだろう?」と予想しながら見てもらえると、より楽しんでもらえると思います。
――企業のマスコットキャラクターを擬人化することで、どのような可能性が広がると思いますか?
最近は企業マスコットを持つ会社も増えてきましたよね。
ただ、ターゲットや企画によっては、人物イラストの方が伝わりやすかったり、アニメテイストの方が親和性の高い場面もあると思います。
そうしたときに、マスコットと擬人化キャラクターを場面に応じて使い分けることで、企業の魅力をより幅広く伝えられるようになるのではないでしょうか。
キャラクターの個性はそのままに、届けたい相手やシーンに合わせて見せ方を変えられる。それが擬人化の大きな可能性だと思っています。

マスコットキャラクターに、新しい活躍の場を
今回の擬人化イラストは、「三ツ矢フェス in 広島県神楽門前湯治村」で掲示するポスターをきっかけに誕生しました。
元のマスコットキャラクターが持つ特徴や魅力を残しながら、新しい姿や世界観を加えることで、これまでとは異なる層に興味を持ってもらうきっかけをつくることができます。
マスコットキャラクターは、印刷物やノベルティだけでなく、YouTube 動画、VTuber、アニメーション、漫画、SNS コンテンツなど、さまざまな表現へ展開できます。
青葉印刷は、キャラクターの個性や企業らしさを大切にし、お客様とともにブランド価値を高める活用方法を形にします。
マスコットキャラクター制作もご相談いただけます
青葉印刷では、企業や商品の魅力を伝えるマスコットキャラクターの制作をトータルでサポートします。企画からデザイン、活用までお客様の想いに寄り添いご提案いたします。













