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学生を惹きつける“会社説明のプレゼン”とは?

2019年卒を対象としたマイナビ社の調査によると、学生が企業説明会において最も知りたいと思っている内容が「具体的な仕事内容」でした。

そのため、多くの企業は会社概要や仕事の内容を中心に説明しがちです。

しかし、会社説明会の目的は、会社を知ってもらうことではなく、多くの企業の中から学生に選ばれ、選考段階に進んでもらうことです。

本記事では、学生の印象に残り、「選ばれる」ためのプレゼンのポイントをご紹介致します。

目次

1.学生に選ばれるためのプレゼンのポイント
 1-1.若手社員がストーリー(実体験)を語る
 1-2.選ぶための理由を語る
 1-3.すべてを語らない
2.学生が本当に知りたい事とは?
 2-1.具体的な仕事内容
 2-2.求める人物像、選考基準
 2-3.働く環境(社風、有給取得率、残業時間、離職率など)
3.まとめ

1.学生に選ばれるためのプレゼンのポイント

近年の会社説明会は企業が学生に選ばれる場所となっています。

企業側としては、学生に選ばれることを意識し、出席するリクルーターが自社の魅力を最大限伝えられるよう、自社についてしっかりと理解する事が大事です。

では、具体的にどのような内容でプレゼンをすれば良いのでしょうか。

1-1.若手社員がストーリー(実体験)を語る

マイナビ社の調査によると、約半数の学生が入社5年目以下の若手から話を聞きたいと考えています。

年の近い先輩の実体験や具体的な仕事内容の話は、学生にとってリアリティがあり、仕事をするイメージを膨らませるためにうってつけです。

1-2.選ぶための理由を語る

「この会社が良いと思った理由は〇〇」と学生に感じてもらえる説明会にすることも重要です。

その為には、他社と差別化できる自社の特徴を、ポイントを絞って伝える必要があります。

社長の魅力や社員の熱意、商品力・技術力、仕事の価値など、学生に自社の魅力を理解してもらえる場として、説明会を活用していきましょう!

1-3.すべてを語らない

説明会でなにもかもを話す必要はありません。

説明会自体は学生を惹きつけ、選考に進んでもらうための場と捉え、「また話を聞いてみたい」と思わせる内容を盛り込むことも効果的です。

会社概要など調べればわかることは可能な限り簡潔に紹介し、いかに仕事が面白いかなど会社の魅力を伝えることに注力することが重要です。

2.学生が本当に知りたい事とは?

企業が伝えたい事と、学生が知りたい事は必ずしもイコールにはなりません。

㈱リクルート社の調査によると、学生が知りたいと思う事に対して、項目によっては企業が十分な情報提供が出来ていない事がわかります。

学生が企業側の説明が不十分と感じた事について、具体的には3つの項目にまとめられます。

2-1.具体的な仕事内容

どんな仕事をすることで、何につながって、どんなやりがいがあるのか、実際に大変だった事や、乗り越えた事など、

ストーリー性のある話だと、学生も納得しやすく、自分がその企業で働く時のイメージに繋がります。

もし説明会で十分な説明ができない場合は、密着ドキュメンタリー、インタビュー映像の制作、上映も効果的です。

●弊社でのインタビュー映像の制作実績はこちら

2-2.求める人物像、選考基準

少しでも多くの学生に選考を受けてもらうため、門戸を広げた話をする場合も多い会社説明会ですが、時として本音で向き合う事も必要です。

学生が恐れているのは、入社前と入社後のギャップです。

それを埋めるためにも、どんな人物が自社で活躍しているのか、時には自社に不向きな人物像など、厳しい事も含めて伝える必要があります。

2-3.働く環境(社風、有給取得率、残業時間、離職率など)

一日の大半を過ごすことになる会社の実情は、初めて社会に出る学生にとっては非常に気になる事です。

座談会、フリートークなどでプライベートな話も含めてざっくばらんに社員と話が出来ると、企業の雰囲気の理解や説得力増にもつながり、学生の不安も払拭できるのではないでしょうか。

3.まとめ

学生にとっては、会社説明会は社員と実際に関わる事が出来る貴重な場です。

自社サイトやナビサイトだけでは伝えきれない、社員の生の声を大切にすることで、学生にとってより印象的な説明会になるのではないでしょうか。

参加した学生が、これからの自分たちの未来をワクワク考えられるような、そんな説明会に出来ればいいですね!

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