Google Apps Script(GAS)でカタログ制作に挑戦
Google Apps Scriptは、Googleサービスを自動化するプログラミング言語です。これを利用して、Google ドライブをデータベースとしてカタログ制作に活用できないかという実験を行っています。
具体的には、Google Sheetsに外部から商品データをインポートし、編集してからJSON形式で書き出して活用しています。また、Google Docsなどでテンプレートを作成し、スクリプトでテンプレートにデータを埋め込みPDF化することも試みています。
この方法を使えば、お客様とのデータ連携がスムーズになり、誤りが減ると考えています。さらに、データの更新時にトリガーを発生させてメールでアラートを送ることも可能です。
既存のサービスにも似たような機能がありますが、自分たちでカスタマイズしやすい仕組みを作れたらと考えています。
少し実験してみた結果ですが、無料版のGASにはいくつかの使用制限があり、設計や運用には工夫が必要です。
Search Labs | AI による概要
- 無料のGoogle Apps Script(GAS)のトリガー使用上限は、1ユーザー/スクリプトあたり20件です。
- 1日あたりのトリガーの合計実行時間は90分までです。
- 最短で1分ごとにプログラムを実行するトリガーを設定できますが、無料アカウントでは1日90分という制限があるため、1回の実行時間を短縮する必要があります。
- GASにはスクリプトランタイムの最大値が6分という制限もあります。一回のスクリプト実行は最大6分までです。
今後、進捗があればまた報告します。